キャロウェイの2022年の新作ドライバーは「ROGUE ST」！？
キャロウェイの2022年のニューモデルは、
ROGUE ST
となるようです。
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ROGUEシリーズは、2018年に発売されています。
モデルの特徴としては、キャロウェイでありながら、
ソールにペリメータ―ウェイトと呼ばれる移動式ウェイト調整機能がありません。
このタイプのドライバーは、
2年後の2020年にMAVRIKシリーズとしても発売されていて、
今回の2022年は更にその2年後ということになります。
どうやらキャロウェイは、ウェイト調整機能が有るタイプ、無いタイプを
交互に開発しているようです。
ONOFFのAKAとKURO、ゼクシオのレギュラーとプライムも
交互に発売していますが、これは対象ゴルファーが違うので、
該当するゴルファーからしてみれば、交互というより2年毎です。
キャロウェイの場合、ROGUE・MAVRIKとEPICは対象ゴルファーが同じなので、
不思議な商品サイクルではあります。
スライダーウェイトは無いが、ヘッドの後ろに大きなウェイトを搭載
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EPICのようなウェイトをスライドさせて重心調整する機能はありませんが、
過去に見たことの無いような大きなウェイトが、
ヘッドの一番後ろに搭載されています。
ウェイトと断定してしまいましたが、
軽量素材なはずはないと思うので、
恐らくタングステン素材の高比重金属ウェイトでしょう。
カーボンエリアを拡大か？
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EPIC SPEEDやEPIC MAXでは、ソールのトゥ側にカーボン素材が採用され、更なる軽量化が図られました。
今回のヘッドは、左右でカーボンパーツが採用されているように見えます。
恐らく、カーボンをソールに採用するエリアを広げていて、かなりの重心調整の自由度を得ているのではないかと思います。
JAIL BREAKの形状が変化か？
フェースの直ぐ後ろには、JAIL BREAKの文字が見えますし、２つの接合点のようなものも見えます。
前方の剛性を高めた撓み制御のメカニズムは、ROGUE STにも搭載されています。
ただし、これまでは、接合点が正円でしたが、長丸になっています。
EPIC 2021では、フェアウェイウッドで同じ形のものがありましたので、円柱状から平べったい板状のものに変わっているのかもしれません。
ROGUE STドライバーに関する動画
試打動画をyoutubeに挙げているGOLF PLAYING 4さんでも、ROGUE STについて話題に取り上げていて解説されています。
公式情報がありませんので、推測ベースの情報となりますが、興味深い話が出てきています。
