【試打・評価】テーラーメイド 300miniドライバー
300miniドライバーの評価
テーラーメイドから発売の300miniドライバー。
フィル・ミケルソンら世界のトッププロも使っているミニドライバーは、年々、注目度が高まっています。
テーラーメイドは大手のゴルフメーカーとしては珍しく、ミニドライバーを長く作り続けています。
※左がOgirinal One Miniドライバー、右が300miniドライバー
前回は、2019年にOriginal Oneミニドライバーが発売されていまして、今回は2年ぶりのミニドライバーとなります。
ヘッド体積はOriginal Oneミニドライバーが275ccでしたが、300miniドライバーは307ccありますので、少しだけ大きいサイズとなっています。
ミニと言っても、小さいのはヘッドサイズだけで、詰め込まれているテクノロジーはコンパクトではありません。
- ツイストフェース
- スピードポケット
- Vスチールソール
- マルチマテリアル
- アジャスタブルロフトスリーブ
SIM2シリーズのドライバーと比べても、ほぼ同じテクノロジーが搭載されています。
強いて無いのを挙げると、スピードインジェクションとイナーシャジェネレータですが、これはSIM2シリーズのフェアウェイウッドでも同様です。
ミニドライバーは、ブラッシー(2番ウッド)と呼ばれることもありますので、フェアウェイウッドと同様というのは妥当とも言えます。
ミニドライバーの使い方としては、人により異なりますが、低く強い弾道を打ったり、エースドライバーでは曲げにくい方を狙ったり、また場面によっては直ドラで使用することも有り得ます。
300miniドライバーは、Vスチールソールが採用されていますので、芝との接触面積が抑えられ、振り抜きやすくなっています。
300miniドライバーの試打 その1!プロがトラックマンで計測試打
試打ラボ しだるTVさんによる試打動画です。
Original Oneミニドライバーの話も絡めながら、300miniドライバーについて解説・評価されています。
300miniドライバーの試打 その2!Original Oneミニドライバーとの打ち比べ・比較試打
大古場 諒のギアらぼさんによる試打動画です。
2021年に発売の300miniドライバーに加えて、2019年に発売されているOriginal Oneミニドライバーも合わせて試打されています。
SIM2 MAXドライバーの試打 その3!ゴルフライターが解説
コヤマカズヒロのYoutube【ゴルフトレンドウォッチャー】さんによる解説動画です。
試打ラボしだるTVさんにてお馴染みのゴルフライターのコヤマカズヒロさんにて、300miniドライバーについて、詳しく解説されています。
Original Oneミニドライバーのユーザーでもありますので、ミニドライバー全般について興味深い話をされています。
300miniドライバーのスペックとシャフト
メーカー | テーラーメイド |
製品名 | 300miniドライバー |
ヘッド体積 | 307cc |
ロフト角 | 11.5° |
ライ角 | 56.0° |
シャフト | TENSEI SILVER TM50 MD |
フレックス | SR、S |
長さ | 43.75 |
クラブ重量 | 約318g(S) |
バランス |
D2(S) |
調子 |
中 |