【試打・評価】PRGR LSドライバー
LSドライバーの評価
PRGRからヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーをターゲットとしてゴルフクラブ、LSシリーズが発売となっています。
従来のアスリート向けのRSシリーズ、アベレージゴルファー向けのeggシリーズとは異なる、LSシリーズは全く新たなシリーズとなります。
LSシリーズはウッド系がラインナップ
LSシリーズのゴルフクラブは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティまで一揃いあります。
LSシリーズのアイアンはありませんが、LSシリーズがターゲットとなるゴルファーには、PRGRとしては05アイアンとの組み合わせを推奨しています。
高弾道・低スピンで飛距離アップ
LSドライバーの特徴の一つが、DBソールです。
ソールの下に、さらにソールを設けるという発想のDEEP BACK SOLE DESIGNが採用されていて、超低重心・深重心化が図られています。
これにより、高打出し角・低スピンが実現され、大きな飛距離につながります。
nabla FACEが撓んで飛ばす
LSドライバーには、PRGRならではのnabla FACEが採用されています。
フェースの反発性能が数値で制限される中、たわみの最大化・効率化が飛距離アップの至上命題となりつつあり、フェース周辺とフランジ部分が薄肉化され、フェースたわみエリアが拡大しています。
CNCミルドフェースによりスピンが安定
フェース面はCNCミルド加工が施されていて、微細な凹凸構造を持つことにより、インパクト時のフェース面上でのボールの滑りが抑えられます。
これにより、意図しない無駄なスピンが抑えられ、スピンそのものが安定します。
LSドライバーの試打 その1
試打ラボ しだるTVさんによる試打動画です。PRGRのLSドライバーをトラックマンを使って計測試打しています。
やっぱりプロギアは初速出て、弾き感もある。
何より顔の良さがおすすめ。顔がキレイ。TSi3を大きくして後ろを長くした感じ。
柔らかく動くシャフトだが、違うシャフトを入れればフッカーも使える。
LSドライバーの試打 その2
毎日みるとゴルフに効く!ゴルフサプリチャンネルさんによる試打動画です。
初速の低スピン化と共に、高打ち出しで飛距離が出せるドライバー。
パワーが無い人は打ち出し角が出せないし、パワーが有っても打ち出し角が出せない人にとって、お助けクラブになる。
コスメがレッドからブラックになって、顔もスクエアに近く見えて、プロモデルっぽく見える。シニアで飛ばしたい方で、ヘッドに色が付いているのが嫌な人には、高級感も有って良い。
LSドライバーのスペックとシャフト
クラブスペック
メーカー | PRGR |
製品名 | LSドライバー |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 10.5、11.5° |
ライ角 | 59.5° |
シャフト | Speeder EVOLUTION FOR PRGR |
フレックス | R、SR、S |
長さ | 45.75 |
クラブ重量 | 約289g(S) |
バランス | D0(S) |
シャフトスペック
フレックス | S | SR | R |
---|---|---|---|
総重量(g) | 287 | 283 | 281 |
バランス | D-1 | D-0 | D-0 |
シャフト重量(g) | 45 | 41 | 39 |
シャフトトルク(°) | 6.7 | 7.6 | 7.8 |