「G430ドライバー」は「カーボンフライ」か!?2022年のPINGの新作
※G430シリーズについて、新たな情報が確認され、下記ページにまとめましたので、リンクカードを載せておきます。
※i230アイアンについては、下記記事をご覧ください。
PINGの2022年の新作ドライバーに関する情報が、海外から出て来ましたので、取り上げます。
2022年モデルはG430
商願2021-30563
— 商標速報 OCR bot (@OCR_bot) May 30, 2021
🇬PING G4 3 0
📝PING G430
PINGのGシリーズは、コロナの影響のためか、G425シリーズの発売はエリアによって異なりました。
日本では早くに発売され、2020年にはリリースされていますが、本国アメリカでは2021年になってからリリースされています。
ということで、注目の次作は2022年に発売されることが予想されています。
そして、商標登録から「G430」の名称が既に出願されていることがアメリカ・日本で確認されていますので、次作は「G430」の可能性が極めて高いです。
用途についても「ゴルフ用キャディーバッグ,ゴルフクラブ,ゴルフクラブ用ヘッドカバー」となっていますので、ほぼほぼ間違いないでしょう。
G430の実物映像も出ている
PING G430 ドライバー リーク情報
— むちごん!【偽善者】⛽️🔥【荒野の光S4】 (@81_mutiE1) September 16, 2022
情報源 https://t.co/wKSqzMmssv pic.twitter.com/IonrOLACe8
SNSでは、G430の実物と思われる写真がアップされています。
映像に出てくるのは、G430 MAXドライバーとG430 MAXフェアウェイウッドです。
MAXの映像が一番最初に確認されたということは、G425と同じくMAXがスタンダードモデルの可能性が高いでしょう。
クラウンがチタンからカーボンになるか?
商標を調べてみると、「G430」以外にも気になるものが確認されています。
「CARBONFLY WRAP」という名称で、PINGのドライバーに詳しい方ならピンとくる方もいるのではないでしょうか?
PINGのドライバーは、ドラゴンフライテクノロジーというクラウンの構造に用いられている技術があります。
G425シリーズのドライバーでは、チタン素材がクラウンに用いられていますが、「カーボンフライ ラップ」となると、少なくともクラウンがカーボン素材に置き換わるのではないかと思われます。
他社ではチタンからの脱却が進んでいる
既にテーラーメイドではカーボンだけでなくアルミニウム素材をヘッドぼボディーパーツに用いています。
ゴルフ業界に革命をもたらしたチタン素材ですが、強さと軽さからまだまだフェース素材としては使われ続けると思いますが、ボディ素材としては脱却が進んでいるとも言えます。
ダンロップ社のゼクシオでも今尚チタン素材をボディにフル活用していますが、遂にPINGもチタンからの脱却を進めつつあるのかもしれません。
ちなみに海外の掲示板では、「G410のパフォーマンスが大好きですが、より魅力的な外観のクラウンと柔らかなサウンドが欲しいです。」と、カーボン採用を好感しているコメントが寄せられています。
まとめ
PINGの2022年モデルの新作と思われる「G430」について取り上げました。
まだクラブヘッドの映像や、契約プロのWITBでも確認されていないため、実物はお目見えしていませんが、「G430」、「CARBONFLY WRAP」という2つのトレードマークから、G430ドライバーが次作となるのは間違いなさそうです。
なお、タービュレーターについてはデザイン的にネガティブに捉える方が日本でもアメリカでも多いようですので、この辺りも合わせて改善される可能性がありそうです。