PING i230アイアンの特徴|ネジ状パーツを搭載、バックフェースはスッキリ
PINGのi230アイアンの映像がSNSで確認されました。
ニューモデルとしては、G430ドライバーについても、発売が噂されていましたが、i230アイアンの方が一足先に存在が確認された形となります。
i230の実物映像
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海外のインスタグラムにて、i230の映像がいくつかか投稿されています。
上記の投稿では、10枚の映像がアップされていて、かなり詳しくi230の外観を知ることができます。
それでは、i210の後継と思われるi230の特徴を見ていきましょう。
フィーリングを良くするエラストマー
出典:https://www.instagram.com/p/Cf7LV0AOyC2/
i210は、バックフェース側からエラストマーが搭載されていて、打感・打音が向上されています。
i230についても、バックフェースに蓋をしたようなパーツがありますので、同様にエラストマーが搭載されていると考えられます。
軟鉄鍛造のマッスルバックではないのと、とても多くのツアープロが使うモデルなので、フィーリングを人工的に持たせる仕組みが外されるのは、ちょっと考えにくいです。
ちなみに、PINGのアイアンは全てにエラストマーが入っているわけではありません。
i525は単なる中空構造で空っぽ、i59アイアンはアルミ素材によるソリッドな打感を作りだしています。
ネジ状パーツをトゥ側に搭載
出典:https://www.instagram.com/p/Cf7LV0AOyC2/
最近のアイアンでは多く見受けられるネジ型のパーツが、i230アイアンにも搭載されています。
樹脂注入のポートではなく、おそらく重心調整・重量調整のためのものと思われます。
効果としては、芯の位置をフェースセンターに寄せる、左右慣性モーメントを高めて打点ブレに強さを持たせるといったことが考えられます。