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T400アイアン 2022|スペック・シャフト・発売日・発売価格

T400アイアン 2022の特徴

  • 進化したマックス インパクト 2.0
  • 鍛造L型フェースインサート
  • スプリット ソールデザイン
  • ニッケルクロームメッキ(ミラー仕上げ)

T400アイアン 2022の外観

T400アイアン 2022のスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
5 20° 62° 38.00"
6 23° 62.5° 37.50"
7 26° 63° 37.00"
8 29° 63.5° 36.50"
9 33° 64° 36.00"
P 38° 64° 35.75"
W 43° 64° 35.50"
W2 49° 64° 35.25"
W3 55° 64° 35.00"

T400アイアン 2022のシャフト

  • NSプロ 880 AMC(スチール)
  • 3D401(カーボン)

T400アイアン 2022の発売日・発売価格

T400アイアン 2022の発売日は、2022年11月4日です。

発売価格は、5本セット(#7-P、W(43)) ¥143,000(税込)、別売(#5、#6、W(49)、W(55))1本 ¥28,600(税込)で、左用はありません。

TSR2ドライバーとTSR3ドライバーの違いを比較

TSR2とTSR3ドライバーのソール比較

 

ウェイトはどちらも一つですが、左のTSR2ドライバーの方は後方に固定ウェイトが1つです。

右のTSR3ドライバーの方も同じく後方にありますが、移動式のギミックが採用されています。

ドロー・フェードがそれぞれ2段階になっていますので、ニュートラルと合わせて5段階の調整機能となっています。

 

TSR2とTSR3ドライバーのクラウン比較

ヘッド形状はどちらも洋ナシ型で、中・上級者が構えやすい形状です。

特に左のTSR2ドライバーの方は、前作のTSi2がややボテッとしていましたので、ヒール側がすっきりしているのが際立ちます。

ヘッド体積は同じ460ccですが、右のTSR3ドライバーの方が小ぶりに見えますので、それだけディープになっているということの現れとも言えます。

 

TSR2とTSR3ドライバーのフェース比較

こちらはフェースの映像を比較したものです。

左がTSR2ドライバーで、右がTSR3ドライバーです。

前作のTSiシリーズでは、ATI425チタンというタイトリストだけがゴルフ業界で使用することを許可された特殊な素材に切り替えたことが注目となり、実際、もちっとした打感の良さが話題となりました。

今回は、好評だった素材を再び切り替えてきまして、航空宇宙分野の別素材が使われています。

打感については、TSR2ドライバーは引き続き良く、TSR3ドライバーの方は柔らかいもののTSi3よりも少しだけ弾く感じがあるようです。

 

TSR2とTSR3ドライバーのヘッドの横顔の比較

こちらはヘッドのトゥ側側面の映像です。

右のTSR3ドライバーの方は、ヘッド中心部で縦方向の盛り上がりが大きく、後方はややお尻が持ち上がった形状になっています。

一方、左のTSR2ドライバーの方は、ヘッド中心部の盛り上がりがTSR3と比べると穏やかで、後方も持ち上がらず、地面に沿うような形状をしています。

TSR2ドライバーの方は深低重心、TSR3ドライバーの方は浅重心を狙った形状になっています。

 

 

TSR2ドライバーのTSR3ドライバー、大きな違いはフェースにある

タイトリストのTSシリーズの3代目となるTSR。

 

注目はTSR2ドライバーとTSR3ドライバーです。

 

前作ではTSi3の評価が高ったですが、今回は様子が違うようです。

 

前作はTSi3の完成度が高かった

前作のTSiシリーズは、フェースにATI425チタンという、ゴルフ業界ではタイトリストだけが使うことができる素材が使われました。

 

ドライバーで最も重要なパーツであるフェースの素材を変えるということは、相当に大きな変更ではありますが、結果として、吸い付くような打感は多くのアスリートゴルファーに支持されました。

 

▼TSi3ドライバーの打音・評価

 

フィーリングだけではなく、操作性にほどよい寛容性も備えていて、さらにはウェイト調整機能が一般的な扱いやすいギミックに変更され、デメリットが見当たらないぐらい完成度の高いドライバーでした。

 

そのためか、今回のTSRシリーズでは、大きく進化したのはTSR2とTSR4で、TSR3は若干と言われています。

 

TSi3の完成度があまりにも高い上、TSR3では打感がやや弾き感があることから、TSi3を使っている方いて満足されている方の場合、TSR3への移行は必要ないのではないかというのが正直な感想です。

 

TSR2とTSR3の大きな違いはフェースの設計思想にある

TSR2とTSR3の大きな違いとして、TSR2は寛容性、TSR3は操作性という本来のモデルとしての特徴があります。

 

ただ、今回のTSRでは、フェースの設計思想そのものが大きくことなっていて、ドライバーとしての特徴を大きく左右しています。

 

TSR2は、マルチプラトー VFTデザイン

フェース内側全面の肉厚差を精密に設計し加工することで、高い反発力をフェースの広範囲で実現します。つまりオフセンターヒットしても、驚くほどの許容性とボールスピードをフェース全体で生み出すことができるのです。

TSR3は、スピードリングVFTテクノロジー

円錐形の可変フェース厚設計を採用することにより、タイトリストのエンジニアは、純粋なスピードの中心点に最大のCT/CTR値を集中させることができます。これは、スイートスポットがより広くなることを意味します。

※TSR2、TSR3のフェース説明は公式サイトより引用

 

簡単に言えば、TSR2は寛容性が高く、フェースの幅広いエリアで高初速が実現されます。一方、TSR3は寛容性と引き換えに、芯で捉えた時に最大パフォーマンスが発揮されます。

 

芯で捉えることに苦を感じないPGAツアーのプロたちであれば、TSR3を使った方が恩恵を受けれますが、そうでない多くのゴルファーにとっては、TSR2の方が打点のブレを許容してくれる恩恵の方が効果的に働いてくれます。

 

その意味で、よっぽどの腕自慢でない限り、TSR2の方が扱いやすいと感じるゴルファーが多いと思います。

 

TSR2とTSR3のヘッド形状はかなり近づいている

もう一つ、TSR2を推す理由として、ヘッド形状が挙げられます。

 

上図の左がTSi2で、右がTSR2です。

 

TSi2の方は、一見、アスリートモデルとは思えないぐらいヒール側がボテッとしていて、奥深さも感じられます。

 

一方、TSR2の方は、ヒール側がすっきりしていて左へのミスが怖くない形状をしています。何も知らなければ、TSR3と思ってしまいそうな形状です。

 

従来まで、2と3は違いがあり過ぎるという声もありましたが、今回は3が4にやや寄ってはいるものの、2がかなり3に寄りました。

 

その意味では、これまで917D3、TS3、TSi3を選んでいた方で、少しハードだなと感じていた方であれば、今回のTSR2は十分検討対象に入る方が多いと思います。

 

後は、ウェイト調整機能が欲しいかどうか?

出典:タイトリスト

 

TSR2とTSR3の大きな違いとして、もう一つ、ウェイト調整機能の有無があげられます。

 

TSRシリーズのドライバーには、全モデルで可変スリーブが搭載されていますので、ロフト・ライの調整は可能です。

 

ただ、ウェイト調整機能を搭載し、ドロー・フェードの切替が出来るのは、TSR3ドライバーのみとなります。

 

左右方向の調整機能がとても重要と言う方は、TSR3一択となります。

 

ZX5 マーク2アイアン・ZX7マーク2アイアン 適合リストに掲載

ZX マーク2のアイアン2機種

出典:R&A

ZX5とZX7のマーク2アイアンが、

R&Aの適合リストに掲載されました。

 

ウッド系、そして、アイアンも確認されたので、

2022年のスリクソンの新作ということで間違いないでしょう。

 

シリーズ2代目?それとも6代目?

ZX マーク2は、名前からするとZXシリーズの2代目という感じがします。

 

ただ、ZXシリーズは、Zシリーズから改称したものなので、

ZシリーズがZXシリーズという名称に変わって、

今尚、続いているという位置づけになります。

 

そして、このZシリーズがいつから始まったのかというのは、

難しいところになりますが、

5・7・9といったタイプ分けが始まったのが、

恐らく2012年のZ25シリーズからです。

 

そう考えると、2022年のZXマーク2は、

Zシリーズ(ZXシリーズ)の6代目ということになります。

 

ZX4は発売されない?

2020年のZXシリーズでは、

今までには無かったZX4がラインナップに追加されました。

 

スリクソンらしからぬモデルでしたが、

中空構造の飛び系アイアンで、

最近のニーズに合わせてきたようなモデルとも言えます。

 

これまで5、7、9と奇数だったので、

何故、ZX3ではないのだろう?という疑問はありますが、

この新らしい4のモデルが続くのかどうかが、

一つの注目点したいところです。

 

現時点では、ZX5マーク2とZX7マーク2の2タイプしか

確認されていませんので、

ZX4の発売はフィフティーフィフティーといったところでしょうか。

 

ZX5 マーク2アイアンの特徴

出典:R&A

 

バックフェースのデザインは、2020年のZX5アイアンに似ています。

 

キャビティがわりとくっきりとしていて、

バックフェースには、何かバッジのようなものを張り付けているように見えます。

 

ZX7 マーク2アイアンの特徴

出典:R&A

 

ZX7の方も、2020年のものとデザインが似ています。

 

キャビティー形状を少し持たせてありますが、

バックフェースは別パーツには見えませんので、

従来通り、軟鉄鍛造アイアンの可能性が高いでしょう。

 

ZX5 マーク2 ドライバー、ZX5 マーク2 LSドライバーの特徴

9月・10月は、ゴルフクラブのニューモデルが発売される時期です。

 

特に、国内メーカーのモデルがこの時期です。

 

キャロウェイ、テーラーメイドが2月なので、

どちらかがずらしてるんでしょうかね。

 

今年はスリクソンのニューモデルが出る年です。

通常、偶数の年の秋に発売されます。

 

そして、適合リストでは、早速、新たなモデルが確認されています。

 

ZX5 マーク2のドライバーが2本


少し前に、ZX7 マーク2 LSドライバーが確認されて、

2022年モデルではないかということで話題となりました。

 

https://golf-news.hatenablog.com/entry/2022/08/30/SRIXON_ZX7%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%EF%BC%81ZX7_MKII_LS

 

そして、今回はZX5でマーク2のドライバーが2本追加されました。

 

ZX5 マーク2ドライバーとZX5 マーク2 LSドライバーです。

 

ZX5とZX7という区分け自体が、

寛容性・直進性モデルと操作性・低スピンモデルということだと

解釈していましたが、

ZX5にもZX7にもLS(低スピン)があります。

 

より、ニーズを細かく捉えたということなんでしょう。

 

実際、ZX5のLSは、キャロウェイで言うところのMAX LSだと思いますので、

このクラブに注目しています。

 

PINGのLSTにしても、年々、寛容性を上げて来ていて、

MAX LSに近づけていますし、

タイトリストのTSRでも、

一番人気は430ccのTSR4ではなく、

TSR2(寛容性)とTSR4(低スピン)の中間のTSR3です。

アスリート向けの主流のモデルと言って良いように思います。

 

その意味では、
ZX MAXドライバー、

ZX MAX LSドライバー

ZX LSドライバー

とした方が、分かりやすいかな、とも思います。

 

ついでに、ZX MAX-Dドライバーもあると良いですが、

ここまで行くと、もはやキャロウェイですね。

i230アイアンの評価まとめ

i230アイアンの渋野日向子の評価

  • 飛距離が2、3ydプラス
  • 球の高さがしっかり出る
  • ラフの抜けがすごくいい
  • 前の(i210)より、スピンが入って抜けやすい

引用:ヤフーニュース

 

i230アイアンの金谷拓実の評価

  • 前作の『i210』と比べるとスピンが利く。
  • 打感も『i210』と比べると軟らかくなっている。
  • 上の番手の高さが出しやすい。
  • 見た目がシャープでカッコ良い。
  • 前よりはいろんな球筋が打ちやすくなった。
  • 溝が増えたことで縦の距離感も合わせやすくなった。

引用:ヤフーニュース1ヤフーニュース2

 

i230アイアンの特徴

  • 溝が増えている。
  • ややハイトゥ。
  • ヘッドがシャープになり、操作性が増している。
  • シャープで抜けがいい。

引用:ヤフーニュース

 

i230アイアンを渋野日向子が投入!

 
 
 
 
 
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発売が近いと言われているPINGのi230アイアンが、

遂に渋野日向子のバッグに入りました。

 

これまでi210アイアンを使ってきていて、

海外でプレーしていた関係で、i230を手にする機会は少なかったようですが、

i210アイアンと比べて、飛距離が出る、ヘッドの抜けが良い、スピンが入ると評価をされていて、i230への移行を判断したそうです。

ヤフーニュース参照

 

 
 
 
 
 
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まだPINGからはi230に関するリリースや言及はありませんが、

ヘッドの写真は、インスタグラムにて確認されています。

 

i210はシンプルな形状ながら、バックフェースはやや賑やかなデザインでした。

 

i230ではバックフェースのエラストマーを挿入する部分のカバーが直線的なラインのパーツになっていて、よりすっきりしたデザインとなっています。

 

≫ PING i230アイアンの特徴|ネジ状パーツを搭載、バックフェースはスッキリ